ダイキン・三浦工業が資本業務提携 工場の熱・水利用に照準

ダイキン工業と三浦工業は5月30日、両社の取締役会で資本業務提携を決めた。ダイキンは三浦工業に出資し発行済株式の4・67%を取得する。三浦工業はエンジニアリング事業を手掛けるダイキンの100%子会社・ダイキンアプライドシステムズへ出資し発行済株式の49%を取得する。提携で2社の製品や技術・サービスなどの事業ネットワークを相互に生かす。日本各地の工場で空調や蒸気ボイラー、水処理システムなど熱・空気・水に関するトータルソリューションを提案しワンストップ化する。

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