石綿の飛散・ばく露防止の応急措置等 環境省・災害時石綿飛散防止取扱マニュアル(第4版)より 能登半島地震など踏まえ記載拡充
災害時には、石綿含有建材が使用されている建築物等が倒壊・損壊して、石綿含有建材が外部に露出することにより石綿が飛散し、住民や災害対応の従事者がばく露する恐れがある。そうしたなか、環境省は2026年4月、「災害時における石綿飛散防止に係る取扱マニュアル(第4版)」を策定した。今回の改訂は、「令和6年能登半島地震」および「令和6年奥能登豪雨」の経験を踏まえ、石綿の露出が確認された建物の応急措置や石綿が露出している建築物の公費解体等について記載を拡充したもの。以下、同マニュアルの「第3章 災害発生時の応急対応」から、「石綿の飛散・ばく露防止の応急措置」と「応急措置等の実施者について」の内容を抜粋して紹介する。
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