三菱総研、トーイング 高機能バイオ炭で農地に炭素 宮崎県の圃場で実証開始
三菱総合研究所と農業システムを取り扱うTOWING(名古屋市、トーイング)は3月21日、高機能バイオ炭「宙炭(そらたん)」を使い農地に炭素を蓄えるカーボンファーミングの圃場実証を開始したと発表した。同1日に宮崎県でトーイングが開発した宙炭を農地に施用した。今年11月までの期間で実証し結果を同月末頃に公開する予定。県内の有機性廃棄物からバイオ炭を製造し利用することにより、農業経営の収益向上を図りながら地球温暖化対策と地域循環の構築を目指す。
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