全国都市清掃会議専務理事 金澤貞幸氏に聞く 能登半島地震の廃棄物処理を学び、災害時に備える 自治体、事業者、研究機関が一堂に会す
昨年1月1日に発生した能登半島地震から1年が経過した。昨年夏ごろから公費解体が本格化しており、今年は災害廃棄物処理の正念場の年となる。一方、わが国は循環経済を国家戦略と位置付け、廃棄物を資源として循環させる取り組みを強力に推し進めている。こうした中、第46回全国都市清掃研究・事例発表会が5~7日に富山市で開催される。今回も自治体、事業者、研究機関などの関係者が一堂に会する発表会として注目される。また、7日には富山市エコタウンの視察も実施される予定となっている。全国都市清掃会議の金澤貞幸専務理事に、今回の発表会の特徴や一般廃棄物行政の課題などについて聞いた。

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