信金、「自然資本」保全に関心 信金中金が初の開示へ
【ニッキンオンライン 2024年12月11日配信】
信用金庫が、自然資本・生物多様性分野への関心を強めている。サステナブル領域に力を入れる一部の信金を中心に、取り組みの実践に向けた情報収集などを進める。業界全体で注目が高まるなか、信金中央金庫は2025年版の統合報告書で、同分野に影響する投融資の分析などを初めて開示する方針。ノウハウの蓄積に本腰を入れ、各信金への支援体制を強化する構えだ。
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