静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築へ 認定制度なども視野に議論 中環審小委が初会合

中央環境審議会循環型社会部会に設置された「静脈産業の脱炭素型資源循環システム構築に係る小委員会」の初会合が7月28日に開かれた。同小委員会では現在環境分野で課題となっている脱炭素と資源循環の統合を加速し、静脈産業の脱炭素型資源循環システムを構築するための具体的な施策のあり方について議論していく。脱炭素に積極的に取り組む静脈産業を認定する制度などの導入も視野に入れつつ、幅広い視点で議論を行い、年内をめどに小委員会としての取りまとめを行う方針だ。

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