洋上風力基礎など海上輸送契約締結 商船三井系とJFEエンジ
不定期のばら積み船事業などを手掛ける商船三井ドライバルクとJFEエンジニアリングは15日、洋上風力発電用基礎構造物の輸送に関する海上運送契約を締結したと発表した。契約により商船三井ドライバルクの船の一部を専有し洋上での着床式洋上風力発電所の建設に必要な基礎(モノパイル)や、それを風力発電タワーとつなぐトランジションピースといった部材「MP/TP」を、JFEエンジの笠岡モノパイル製作所(岡山県笠岡市)と津製作所(三重県津市)から建設予定の海上へ輸送する。商船三井ドライバルクが管理する内航モジュール船を使用し2026年度から輸送を始める予定。
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