下水道事業促進全国大会の開催に当たって 流域下水道都道府県協議会 会長 (大阪府都市整備部下水道室長)丸毛 篤也

都道府県が強いリーダーシップを発揮し事業を推進

流域下水道事業は、1965年に大阪府が寝屋川流域で事業着手して以降、全国に展開され、現在42都道府県で実施されています。これまで、都道府県と市町村が密に連携し、流域下水道の整備に取り組んできた結果、2022年度末時点の下水道普及率は、81・0%に達しています。これもひとえに、これまでの関係者の不断の努力と、国からの手厚い財政面制度面でのご支援があったからこそ実現したものと考えております。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り86%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。