海とプラごみと野鳥と地球 大阪・南港野鳥園で「ごみ拾い」して考える地球環境危機

海と豊かな土壌と多くの緑を擁し、古くから渡り鳥の飛来地として知られた大阪南港周辺。その渡り鳥を守ろうとする地元住民らの熱望を受けて造成された大阪南港野鳥園は、大阪湾に浮かぶ人工島の1つ咲洲の先端に位置して40年、適正な管理で保全された人工干潟や植栽林によって、今や200種にも及ぶ海岸生物が生息し250種もの野鳥が記録される有数の探鳥地、環境学習地となっている。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り92%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。