第61回下水道研究発表会 7月30日から3日間開催
第61回下水道研究発表会(主催=日本下水道協会)が7月30~8月1日の3日間、タイム24ビル(東京都江東区)で開かれる。地方公共団体や学術機関、民間企業の下水道事業に携わる研究者や実務者が、経営・計画、雨水対策、環境・水リサイクル、建設、維持管理、水処理技術、汚泥処理技術、計測・制御等の分野における研究成果を発表する。今年度は口頭発表についてアセットマネジメントや震災・集中豪雨対策といった個別領域にフォーカスさせた「特定課題セッション」(9セッション116編)と「通常セッション」(10セッション191編)に分け全307編を執り行う。その他、5編の英語口頭発表、18編のポスター発表を予定。初日には特別講演「多様的な環境の価値やwell-beingの視点から求められている新たな下水道の姿」(田中宏明・京都大学名誉教授)を披露する。(※文中敬称略)
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