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ゼロエミ船の建造促進事業 国交、環境両省が計16件の採択決定 総額1200億円超の設備投資

国土交通省と環境省は9日、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、アンモニアや水素などを燃料とする「ゼロエミッション船」等の建造促進事業として、ジャパンマリンユナイテッドやヤンマーパワーテクノロジーなどを事業者とする計16件の採択を決定したと発表した。建造に必要となるエンジンや燃料タンク、燃料供給システム等の生産設備の整備およびこれらの機器等を船舶に搭載するための設備整備等を支援するもの。今回の採択決定により、国内の造船・舶用工業界で総額1200億円超の設備投資が行われ、アンモニア燃料船等の建造能力やゼロエミッションエンジン等の生産能力の大幅な増強が進められるとしている。

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