新春インタビュー 国土交通省水管理・国土保全局下水道部長 松原 誠氏に聞く 水行政の歴史的転換点 新たなチャレンジ求められる年に
気候変動や人口減少、老朽化施設の増大といったさまざまな課題を抱える下水道事業。2024年4月には水道行政が厚生労働省から国土交通省に移管され、上下水道一体の行政が本格的に始まる。そのかじ取りを担う国土交通省水管理・国土保全局の松原誠下水道部長は、今年を「水行政の歴史的転換点を迎える重要な節目の年」だとし、「流域や水行政全体の高い視座を意識しながら仕事を進めていきたい」と抱負を語った。下水道については、ニーズの多様化を踏まえた新たなチャレンジが求められていると強調した。
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