CFPの比較結果を表示可 自社製品や業界の同一製品で 環境、経産両省がガイド案を提示
環境省と経済産業省は13日、製品・サービスのライフサイクルを通じた温室効果ガス(GHG)排出量であるカーボンフットプリント(CFP)の表示ガイド案を、オンライン併用により開いた有識者検討会に提示した。それによると、CFPの値の比較は、自社製品や業界の同一製品カテゴリー内のベースライン等との比較に限り、その結果を示してもよいこととしている。また、比較結果を表示する場合は誤解を招かないよう、CFPの算定結果を含む定量的情報や説明文を示すこととしている。さらに、CFPの算定結果のみをもって、それ以外の環境影響についても優れているかのような表現をしないことなどとしている。
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