ヤマタネ、日本総研 農業生産の環境価値を可視化 GHG削減効果など評価へ

ヤマタネと日本総合研究所は4日、農産物の持つ環境面・社会面のさまざまな付加価値を可視化(スコア化)し、消費者に伝える手法の構築に向けて共同実証する協定書を締結した。スコアにより農業生産者の行動を評価されやすくすることで取り組みを持続的にし、広げていく考え。実証ではヤマタネの取り扱う米について、温室効果ガス(GHG)削減や生物多様性保全、社会・経済への貢献などを可視化する手法を作る。可視化することで消費者の購買行動へ及ぼす影響を分析する。

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