エコホーの企業訪問(46)Mapbox Japan(マップボックス・ジャパン) 見せる、使える「デジタル地図」づくりを全面支援

リアルタイム情報共有でハザードマップの課題も解決

マップボックス・ジャパンは、革新的技術で地図情報サービスの開発プラットフォームを提供する米国マップボックスの子会社で、各分野にわたってビジネスイノベーションを追求するソフトバンクグループのグループ会社。コロナ禍が始まった2020年の創設と歴史は浅いが、交通をはじめヒトやモノの動向、気象、災害など、「情報を地図に反映するサービス」を簡単に開発できるプラットフォームの提供をベースに、データのカスタマイズや地図デザインの変更などソフト面でも柔軟なサポート行って事業の範囲を広げている。情報技術の可能性を生かした地図サービスでは、各種データを常に最新の状態に保ち、情報をリアルタイムに可視化することができるため、予測を超える災害が発生した場合に対応できない可能性が危惧されるハザードマップや、災害時の通行情報収集などへの活用も期待されている。

エコホーの企業訪問(46)Mapbox Japan(マップボックス・ジャパン) 見せる、使える「デジタル地図」づくりを全面支援 リアルタイム情報共有でハザードマップの課題も解決_温室効果ガスの排出量マップ(阪神間の様子)
温室効果ガスの排出量マップ(阪神間の様子)

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