ペロブスカイト太陽電池の多用途にらみ共同研究加速 エネコートテクノロジーズ
京都大学発のスタートアップであるエネコートテクノロジーズ(京都府久御山町)は自社で開発を進めているペロブスカイト太陽電池を多用途の建築物へ設置するため企業連携を強化している。10月17日、三井不動産レジデンシャル・京都大の3者で産学連携した。住宅用途の実用化を目指し共同研究する。また23日には日揮ホールディングスらと、国内で初めて物流施設へ設置するため実証実験すると発表した。2024年に着手し屋根や壁面向けの新たな設置方法を開発する。

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