ミサワ環境技術 コストダウン、多用途利用、複合利用で大規模化を進め導入メリットを増大 広島大学と周辺のスマートシティ化にも参画
2004年に発足した地中熱利用促進協会は来年度設立20周年を迎えるが、ミサワ環境技術(広島県三次市)は1990年に地中熱事業に着手してから、今年で34年目を迎える。これまで国内に導入した地中熱利用システムの件数は380件以上で、地中熱交換器(ボアホール式)総本数は6千本以上を数える。これまで以上に地中熱を普及拡大していくため同社は次の3つの取り組みを進めている。①システムの高効率化によるコストダウン ②多用途の利用、事業の多角化による市場の拡大③複合的な利用による高度化・大規模化による導入メリットの増大。

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