アグレッシブに「ローカルGX関西」 脱炭素と経済成長の同時実現へ 近畿経産局が先導し、「連携」プログラム続々
脱炭素分野の投資拡大を通じて新しい地域経済の創生をけん引し、エネルギー安定供給・脱炭素・経済成長の同時実現を目指すGX(グリーントランスフォーメーション)への取り組みが、関西で活発化している。近畿経済産業局では、近畿財務局や近畿地方環境事務所などとも連携して、「ローカルGX関西」と銘打った企画を展開。J‐クレジットの利活用、地域の支援機関や金融機関向けGX研修、GX人材育成研修会、水素ほか次世代燃料フォーラムなど、地域GXの推進に向けた重要なトピックスに関する10件のイベント2月から 3月にかけて集中的に開催する。シリーズ第1弾として6日に開かれた「J‐クレジット ネットワーキングDAY」では、販売希望者と購入希望者のマッチング会や名刺交換会など具体的な交流活動が活発に行なわれた。

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