播州メガソーラー発電所が商業運転 関電とENEOSが出資

関西電力とENEOSが共同出資しているパシフィコ・エナジー(東京都港区)の播州メガソーラー発電所(兵庫県上郡町)が6日、商業運転を開始した。発電出力は6万2880㌔㍗で、FIT認定を受けた太陽光発電所では関西で3番目の規模。太陽電池の合計出力は7万7238・1㌔㍗。年間発電量は約9300万㌔㍗時(想定)で、一般家庭に換算し約3万世帯分の年間使用量に相当するとしている。FITによる売電は2022年11月17日から開始していた。