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尼崎市・官民学一体で「ゼロカーボン」啓発イベント 「地域一体型オープンファクトリーツアー」

地元企業のモノづくりと脱炭素への取り組みを現場見学

兵庫県尼崎市で8、9日の2日間、ゼロカーボンに積極的に取り組む地元企業を訪問してモノづくりと脱炭素への取り組み現場を見学するツアーイベントが開催された。環境省「地域ぐるみでの脱炭素支援体制構築モデル事業」の一環として実施されたもので、主催は尼崎市、尼崎信用金庫、尼崎商工会議所、尼崎経営者協会、尼崎工業会、尼崎地域産業活性化機構、東京海上日動火災保険が構成する「あまがさきエリア モノづくりパビリオン実行委員会」。企業人や一般、学生、生徒のほか、保護者とともに小中学生らも参加し、企業の仕事や技を知るとともに、ゼロカーボンや環境への関心を高めた。また同時(9日)に企画した企業ブース展示とワークショップでは、地元の短期大学や高校の学生・生徒がサポート役を務め、来場者に各企業のゼロカーボンへの取り組みを説明した。地域の官民学が一体となって取り組む「脱炭素」啓発イベントに参加してみた。

尼崎市・官民学一体で「ゼロカーボン」啓発イベント 「地域一体型オープンファクトリーツアー」 地元企業のモノづくりと脱炭素への取り組みを現場見学_ZEBの快適さを実感
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