ミダック、地元浜松市の小学校で環境教育授業を実施
静岡県浜松市を拠点に廃棄物の収集運搬、中間処理および最終処分の事業を行うミダックグループは16日、浜松市立有玉小学校の4年生約90人を対象に環境教育授業を実施した(写真)。講師は、今年度の新卒写真3人が務めた。
直近2年間は新型コロナウイルス感染症に配慮し、事前に収録したものを授業中に視聴してもらう形式を取っていたが、今年は十分な感染対策を取った上で、同小学校の体育館で3年ぶりに従来の形で授業を行った。
子供たちの環境への意識を高めてもらうことを目的に、「自分たちにできることを考える」をテーマとして、浜松市が推進する雑がみのリサイクルについて知ってもらおうと、クイズ形式で授業を実施した。教員たちからは「ごみを減らす方法について、楽しく学ぶことができた」などの感想が出ていた。
