「依存度低減」「建て替え」が焦点 次期エネ基 原発巡り自公国の調整へ
経済産業省は今週中に開く総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)基本政策分科会で次期第7次エネルギー基本計画(エネ基)の素案を提示する。岸田内閣が2023年に閣議決定した「GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた基本方針」に基づき原発の最大限の活用を盛り込むが、焦点は第6次基本計画に盛り込まれていた「可能な限り依存度低減」やGX基本方針に明記された「廃炉を決定した原発の敷地内での建て替え(リプレース)」の見直しだ。
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