新たな水素燃料電池発電装置 長時間運転、イベントや工事現場に デンヨー、帝人
デンヨーと帝人は17日、新たな水素燃料電池発電装置を開発したと発表した。帝人が展開する英メーカーIntelligent Energy Limited(IE)製の燃料電池モジュールを使用してデンヨーが開発した3キロボルトアンペア級の水素燃料電池発電装置。装置への水素供給には帝人グループの帝人エンジニアリングが開発した大型可搬式複合材料容器を組み合わせたことで長時間の連続運転を可能とさせた。野外イベント会場や工事現場、災害現場などでの利用を見込む。

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