キーワードで考えるサステナビリティ(9) 内発的動機づけ~社会的動物である人の欲求を尊重する
環境配慮行動を促すために、一人ひとりの主体性が大事である。主体性がないと取り組みは継続されないし、学習による発展がなされないからである。ここで主体性とは、自らのやりたいという意思を持ち、自分で考えて行動する姿勢だとしておく。では、一人ひとりの主体性を高めるためにはどうしたらよいか。今回は、「内発的動機づけ(intrinsic motivation)」というキーワードから、主体性をもった環境配慮行動の高め方を考える。
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