関西広域連合 万博契機に「健全な水循環の継承」を 琵琶湖・淀川流域シンポジウム開催
近畿2府4県と、鳥取県、徳島県および京都、大阪、堺、神戸の各市で構成する関西広域連合は3月14日、グランフラント大阪(大阪市北区)のナレッジシアターで「琵琶湖・淀川流域シンポジウム」を開催した(写真)。「水を意識し つながりを感じる」ことをテーマに、気候変動等に伴う琵琶湖の水不足や大阪湾の生態系等に影響を及ぼすプラスチックごみ問題などについて理解を深めるとともに、関西の社会、経済、文化の基盤として約1700万人の暮らしや産業の発展を支える琵琶湖・淀川流域の健全な水循環をどのように継承していくか、環境保全活動を実践している学生をはじめ来場者と共に考えた。

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