千葉・市原で環境複合事業構想 TREホールディングス
TREホールディングスは15日の取締役会で、「TRE環境複合事業(仮称)」構想を決議した。同社は昨年10月タケエイ、リバーホールディングスの共同持株会社として発足し、世界的な脱炭素社会に向けた流れの中で、廃プラスチック等の資源循環利用の社会的ニーズに対応すべく、さまざまな関係者との連携による新たな事業スキーム構築を検討してきた。今般新規事業用地として、千葉県市原市にある三井E&Sホールディングス千葉事業場の一部(約8万平方メートル)の賃借について、同社と条件を合意するに至ったことから、TREグループが近隣に所有している約3万7千平方メートルの事業用地と合わせ、同地で複合的なリサイクル事業を計画している。
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