フィデアに炭素会計基盤提供 融資先の排出量算定を支援 日立システムズ
日立システムズは1月29日、荘内銀行と北都銀行を傘下に持つ東北地方の広域地方銀行グループ・フィデアホールディングスに炭素会計プラットフォームサービスを提供し始めたと発表した。東北の金融業界として初めて導入。金融機関は自社の排出量の大部分を占める投融資先企業による温室効果ガス排出量(ファイナンスド・エミッション)の算定を進める必要があり支援を受ける。さらにCO2排出を減らすため投融資先企業へのエンゲージメント(対話)を高め、削減を助けていく考え。

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