CO2回収実証プラントを設置 RITE、万博事業に協賛

地球環境産業技術研究機構(RITE)は、2025年日本国際博覧会「未来社会ショーケース事業」に協賛する。産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として、CO2を分離回収して地中に貯留するCCS技術や、大気中のCO2を直接回収するDACの研究開発に取り組んでいるRITEは、万博会場内にDAC装置を設置し、CO2の回収と回収したCO2を地中に貯留する実証事業を計画している。なお、貯留したCO2は、都市ガスの製造などに有効利用する。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り47%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。