高校生が演習林で種子採取し、苗木を育成 「天然水の森」でサントリーと勢多農林高が連携
サントリーホールディングスは、水源涵養力と生物多様性の向上を目的とした森林整備活動「サントリー 天然水の森」を全国で展開している。この取り組みをさらに拡大するため昨年6月に、群馬県環境森林部および群馬県教育委員会と、「サントリー天然水の森 勢多農林高校の森プロジェクト」の森林整備に関する協定を締結した。この森林は群馬県立勢多農林高等学校の演習林であり、サントリー〈天然水のビール工場〉群馬や、清涼飲料の製造を行う榛名工場の水源涵養エリアに当たる。先月にはこの天然水の森で、地域性に合った苗木を育苗することを目的に、同校の学生による種子採取が行われた。
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