総会フラッシュ(2026年6月17日)
日本スナップロック協会 藤野正勝会長が再任
日本スナップロック協会は5月28日、仙台市の仙台国際ホテルで第37回定時総会を開催した。同協会は2025年度、技術企画委員会の開催、施工技能士の新規研修会と更新講習、下水道展や下水道管路管理技術施工展への出展、その他デモ施工や工法説明会などを開催した。また施工実績についてはスナップロック工法が49カ所(前年度比67・1%)、マグマロック工法が3773カ所(同111・3%)であった。役員改選では藤野正勝会長が再任された。
26年度は広報普及活動として下水道展や下水道管路管理技術施工展への出展、デモ施工、施工技術士研修会の開催、営業活動や技術開発を予定している。また決算月を現行の4月から8月へと変更する。
この他に能登半島地震被災地において、震災後誘導目地破断確認調査を行い、状態確認のための掘削による追跡調査について情報共有がなされた。
土壌環境センター PFAS汚染対策の効果的な進め方を調査検討へ
土壌環境センターは4日、東京都千代田区内の都市センターホテルで2026年度定時総会を開催した。同協会は26年度、例年の講習会・セミナーや成果発表会のほか、「土壌・地下水浄化技術展」に出展する。また技術委員会では、「PFASを対象にした土壌・地下水汚染対策の効果的な進め方に関する調査・検討部会」(仮称)などを設けて活動を行う予定。
山下芳浩会長は総会の冒頭、PFASや見直しが進められている土壌汚染対策法に関連する項目等にも取り組んできたこと、25年度の収支が黒字となったこと等を紹介し、会員の協力に感謝の意を示した。
総会後には創立30周年記念講演会が開かれ、和歌山大学の平田健正名誉教授は、土壌汚染対策法の骨格やマニュアル作りなどはセンターの存在なくして実施は難しかった点を強調。早稲田大学法学学術院の大塚直教授は、土壌汚染を巡る課題として掘削除去が多いことへの対処、ガソリンスタンド廃止の増加と油汚染、土地の利用用途に応じた汚染除去の考え方の検討、電子的な汚染土マップの作製などを指摘した。