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 仏教AI人型ロボ「ブッタロイド」 身体性で対話を深化 京大ら 

京都大学とテック企業のテラバース、XNOVA(いずれも京都市)の共同研究グループは2月26日、仏教AIヒューマノイドロボット「ブッダロイド」を共同開発したと発表した。これは、仏教の経典をAIに学習させたチャットボットシステムや、デバイス越しに仏教世界を現実に重ね合わせて表現する拡張現実(AR)など従来の宗教AIプロダクトに欠如していた「身体性」を実現する試み。身体的接触を伴う対面環境で自然な口頭対話を行うことが可能な初の仏教ロボットという。

ロボットはUnitree Robotics社(中国)製のUnitree G1ヒューマノイドロボットに仏教対話AI「ブッダボットプラス」を搭載した。その上で仏教対話コミュニケーションとヒューマノイドロボットによる身体性を付加し、AI開発に伴う倫理的・法的・社会的課題(ELSI)に検討を加えた。

ブッダロイドが身体性を備えたことで学術と社会的な議論を喚起するという。産業分野への応用にも期待しており、現場で経営アドバイスや経済分析などのコンサルティングを担う他のヒューマノイドロボと協働すると期待する。

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