建築環境性能の評価向上に「独自ノウハウ」 グリーンブルー リード&ウェルを乗りこなす
グリーンブルー(横浜市)は、得意としている室内環境の測定分析を切り口にビルト・エンバイロメント(建築および街区の環境)性能の評価を高める事業を強化している。アメリカが起点のLEED(リード)とWELL(ウェル)という2つの規格に準拠し、建築物や街区の環境価値向上につながる製品・サービスを揃えた。本拠地アメリカの事務局と折衝し規格を乗りこなす独自のノウハウを駆使するのは「今のところ当社にしかできない」(長宗寧・取締役)と自信だ。スーパーゼネコンやコンサルタントをパートナーとし、プロジェクト進行を支援する。

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