水害タイムライン作成ワークショップ（9/26）

昨今、温暖化の影響により、台風等の自然災害リスクが高まることが想定されています。そのような中、ＳＯＭＰＯグループでは、水害リスクが迫っている状況で必要な対応を時系列にまとめた水害タイムラインの作成を支援するワークショップを開催することにいたしました。自然災害に備えた減災行動は空振りに終わる可能性もあり、多くの企業・団体の皆さまにおかれては、現場での意思決定の難しさが課題として挙げられています。しかし、被害拡大防止のためには、「空振りを恐れない」決断がポイントとなります。「空振りを恐れない」とはいえ、適切な情報に基づき活動することで、その段階で最適な減災行動をとることができます。ただし、風水害対応においては、段階に応じて、判断材料となる情報のソースが変わることもポイントになります。災害の状況設定を紙芝居形式で次々と提示しながら、参加いただく皆さまに、自身の所属事業所の実情を踏まえ、各イベントに対してどのように対応すべきかを具体的に検討していただきます。その検討結果をワークシートに記録していくことで「水害タイムライン」のたたき台が完成します。

対象：風水害に関するＢＣＰを策定中または策定されている企業の皆さま