第28回自然対策技術展「震災対策技術展」、第15回「振動技術展」（2/8～、パシフィコ横浜）

第28回「震災対策技術展」、第15回「振動技術展」

2月8日（木）～ 9日（金）の2日間、パシフィコ横浜 Dホールにおいて、第28回「震災対策技術展」-自然災害対策技術展- ／ 第15回「振動技術展」が開催されます。
最新の自然災害対策製品・技術を約150を超える出展企業・団体にご出展いただき、会場内では 防災・減災に役立つセミナーが61セッション開催され、セミナーの聴講を受け付けており、聴講は全て無料となっております。

 今年は1月1日に石川県能登半島地震が発生し、石川県を中心に、富山県、新潟県等に、 甚大な被害をもたらしました。水の断水や災害時のトイレ対応、新耐震基準でも建物が倒壊する危険性がある、今後地方での巨大地震対応をどうしていくかなど、地震への課題を考える機会となっています。当展示会は「防災・自然災害」に特化した商談会で貴社・団体の災害課題のヒントを見つけに是非ご来場ください。

 また40年以内に「90％程度」発生が予測される南海トラフ巨大地震への対策を強化しなくてはいけない状況であり、その他、首都直下地震や日本海溝・千島海溝地震、宮城県沖地震等、首都圏を中心に、日本各地でリスクの高い巨大地震の発生も迫っている状況です。

このように、来る巨大地震・自然災害への対策が急務な状況で、春から夏に向けては 大型台風、豪雨、そして夏は猛暑と災害は年中発生するものとなりました。日々の備えを充実させ、来たる災害への対策を進めるためにも、また皆さまのご来場、ご参加をお待ちしております。