PFASの評価に必要な分析技術(4/18)

PFASの評価に必要な分析技術
PFASの評価に必要な分析技術

近年欧米を中心に急速に進むPFAS(ペルおよびポリフルオロアルキル化合物)の規制強化に向けた動きを受け、環境中のPFASの検出や分解処理技術の開発、PFAS含有製品の環境適合性の評価といった取り組みがますます重要性を増しています。こうした取り組みにおいては、分析技術によってPFASを高感度・高精度に検出することのみならず、PFASの物理的・化学的性質を正しく評価することが重要です。
当セミナーでは、PFAS対策技術コンソーシアムより産業技術総合研究所の谷保佐知さまをお招きし、PFASの評価に活用されている分析技術として、国際標準化されている水試料のLC-MS/MS分析のほか、大気試料のGC-Orbitrap™-HRMS分析や燃焼イオンクロマトグラフィー(CIC)による総フッ素測定をご紹介いただきます。また、日東精工アナリテックさまよりCIC分析の応用例をご紹介いただきます。さらに当社より、LC-MSによる生体内でのターゲットPFAS定量手法や、規制化学物質の評価に有用な分析システムなどをご紹介します。
製品や環境中の規制化学物質の評価に携わる皆さまに、お役立ていただける技術動向情報をまとめてお届けします。ぜひご参加ください。

イベント詳細

日時

2024-4-18(木)開催/TF

場所

オンライン(ON24)

主催

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社

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