既存インフラ等を活用した再エネ導入促進セミナー(3/13)

環境省
環境省

温室効果ガス排出量の削減目標を達成するためには再生可能エネルギーの更なる普及拡大が不可欠です。そのため、地域の再生可能エネルギー資源をより有効に活用し、また、これまで利用されてこなかった再生可能エネルギーについても活用していくことが求められます。水力発電は、地域資源を有効活用した再生可能エネルギーであり、再生可能エネルギーの中でも安定的な電力供給を長期に亘って行うことができる重要な電源として期待されています。また、砂防堰堤等の既存インフラを有効活用することで、地域の水力発電のポテンシャルが拡大します。更に、今後の再生可能エネルギー大量導入に向け系統制約や調整力が求めれられる中、水力発電は柔軟性資源しての役割も期待されます。加えて、従来使われてこなかった河川内樹木やダム流木等の河川付近のバイオマスを発電等に利活用することで、再生可能エネルギーの導入促進を図りつつ、治水対策との相乗効果も期待されます。本セミナーは地域の水力発電のより一層の有効活用、既設の砂防堰堤を活用した小水力発電の推進、また従来使われてこなかった河川付近のバイオマス資源の利活用を図ることで、脱炭素化の取り組みの更なる促進を行うことを目的として開催します。

イベント詳細

日時

2023-3-13(月)開催

13:00~16:55

場所

オンライン開催(Zoom Webinarによる)

主催

環境省

定員

500名 参加無料(要事前登録)

お問い合わせ先

パシフィックコンサルタンツ株式会社 社会イノベーション事業本部 グリーン社会戦略部 担当:友永、中島、須藤、松本 住所:〒101-8462 東京都千代田区神田錦町三丁目22番地 TEL:03-6777-4591  FAX:03-3296-0527 メール:R4_infra_seminar@tk.pacific.co.jp

参加申し込みフォーム