環境図書館 これからの環境分析化学入門(改訂第2版)

環境分析化学を学ぶ教科書として、本書の初版が発刊されて10年が経過した。この間に地球温暖化や海洋プラスチック汚染など地球環境問題は人類の存亡を脅かす喫緊の課題となった。「環境」を地球規模での視点から捉え直す必要に迫られるなか、「環境分析化学」も理工系学生に加え文理融合領域の文系学生にも重要な学問になってきた。本書はそうした多様なニーズに応え、環境分析化学の進歩に対応するよう各章の内容を刷新したもの。

第1部「環境分析の実際」では、環境を人間自身および人間を取り巻くものと捉え、なぜ環境分析するのかの問いに答える。大気、水、土壌、生活環境、生命環境、環境放射能に分類し解説している。第2部「環境分析の基本」では、どのように分析するのかの問いに答える。データの取り扱いと有効数字に始まり、具体的な分析手法などを解説している。

発行・講談社(03・5395・4415)。定価3300円(税込)

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