環境福祉学会 第18回年次大会 一般研究発表の注目事例
環境福祉学会(会長=炭谷茂・恩賜財団済生会理事長)は先月26日、東海大学環境サステナビリティ研究所との共催で第18回年次大会(大会実行委員長=森本英香・東海大学環境サステナビリティ研究所所長)を「超高齢社会の環境福祉」をテーマに開催した。午前中には一般研究発表、午後には井藤佳恵氏(東京都健康長寿医療センター研究所福祉と生活ケア研究チーム研究部長)と佐藤博之氏(アミタホールディングス代表取締役社長)による基調講演と、パネルディスカッション「超高齢社会の環境と福祉の融合―幸せで持続可能な社会に向けてー」が行われた。一般研究発表の中から注目の発表事例2件を紹介する。