ペロブスカイト普及へ課題整理 自然エネ財団 ロードマップ作成
自然エネルギー財団は4日、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた報告書「ペロブスカイト太陽電池に高まる期待:軽量化が進展、 窓・壁面一体型も」を公表した。太陽光発電の適地が減りつつあると言われる国内の状況を受け建物の屋根や壁面といった建築物で発電できるペロブスカイトなどの新たな技術による太陽光パネルの軽量化と用途拡大に焦点を当てた。技術開発の動向、性能やコストの比較、新たな用途や先進事例をまとめた。コストと耐久性の点で共通の課題を抱えているため新技術のさらなる普及に向けた課題を整理し解決へのロードマップも提示した。
全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。
記事本文残り80%
続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。
- 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
- 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
- 初月無料で有料会員に登録できます。