環境新聞ブックレット◎5「産廃処理業の優良化を考えるⅡ 」
産業廃棄物処理業の優良性評価制度が施行されたのは2005年4月。環境新聞で「産廃処理業の優良化を考える」の連載はそれに先駆け2004年7月にスタートした。様々な関係者の意見を聞くインタビュー連載で、本書はこの連載記事をまとめた第2弾。36回から70回までの35人が掲載されている。今回収録されている顔ぶれは、推進委員会の委員、環境省の担当者、地方自治体関係者、学識者、排出事業者などバラエティーに富んでいるが、特徴は何といっても実際に認定を受けた処理業者が多く登場すること。新しい制度に果敢に取り組んだ処理業経営者たちの生の声は、今でも多くの人にとって興味深いものだ。
【編著】環境新聞社編集部
【内容】産業廃棄物処理業優良化事業に関する行政、処理業者、排出事業者、学識者等へのインタビュー
【体裁】A5判、114ページ
【定価】1,100円(税込・送料別)
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