静岡市 一廃処理業の許可拡大へ 規制緩和、パブコメ開始

静岡市は、一般廃棄物処理業許可に関する審査基準を制定しごみが確実にリサイクルされる場合には必要に応じて一廃処理の許可を与えていくことに決めた。事業者に対する新たな一廃処理の許可を原則行わないこれまでの方針を転換する。今回の規制緩和に先立ち市が実施した他の自治体への調査では複数の政令市も許可拡大を開始しており、同様の動きがさらに全国へ広がる可能性がある。市は11日、関連する基準や要綱(規則等)などをパブリックコメントに掛けた。結果を受けて今年11月にも制度を施行する。

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