世界秩序乱す「中国」に「化石賞」を COP27の焦点「緩和作業計画」大反対へ

第20回中国共産党大会で続投が決まった習近平総書記(国家主席)は、台湾統一へ「武力行使の放棄を約束しない」と表明し、民主主義の世界秩序が破壊される危機をもたらしている。同時に中国政府は、11月6日からエジプトで始まる国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)でパリ協定の1・5℃目標を破壊しようとしている。中国には平和と環境の2つの「化石賞」がふさわしい。(小峰純)

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