カーボンニュートラル実現の第一歩「非化石証書」の調達管理業務を支援 独自サービスの「リルビス」が好評 BIPROGY
新機能追加でより使いやすく
ENEX2025出展
再生可能エネルギー等の非化石電源から発電した電力は「環境価値」を持つ。企業がカーボンニュートラルの実現を目指すうえで、この環境価値を使いオフセットできる「非化石証書」の調達がその第一歩と言える。日本卸電力取引所(JEPX)が開設する「再エネ価値取引市場」での年4回のオークションで調達できる。JEPXに会員登録すれば、小売電気事業者の他、一般企業も市場から調達でき、自社のカーボンオフセットや他の企業に販売する仲介事業も可能だ。BIPROGY(22年日本ユニシスから社名変更)は非FIT非化石電源認定業務の受託をするなど、非化石証書に対する知見が深い。 同社は市場における非化石証書の調達・管理など煩雑な取引業務を支援する独自のSaaSサービスである「Re:lvis(リルビス)」を提供しており、ユーザーから好評だ。昨年には購入量管理と非FIT非化石証書の需要家直接取引に資する新機能も追加されるなど、より使いやすくなっており、注目される。そこで、同社の担当者に関連の話を聞いた。

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