エコホーの企業訪問(42)ダイワテック 68自治体と協定結び、脱炭素と地域防災に貢献
主力「ソーラーシステムハウス」は能登被災地でも活躍
自らを「小さな電力会社」と称するダイワテックは、正月早々最大震度7の大地震に見舞われた能登半島被災地への支援をいち早く決断し、1月4日深夜には4トン車で能登町に到着。太陽光発電で空調や照明が使える「ソーラーシステムハウス(SSH)」を持ち込んで、翌日から充電設備や通信環境を24時間提供して支援に当たった。「必要とされる場所に必要とされるものを供給することが使命」と語る岡忠志社長に、平時は脱炭素に貢献しながら使用でき、災害時へ備えにもなるという看板システムの仕組みや特長と、「役立つ」を念頭に置いた成長戦略について聞いた。
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