人工光植物工場社を譲渡 経営体質の転換図る ENEOS子会社
ENEOSの100%子会社であるENEOS SH合同会社は2月27日、国内最大規模の人工光型植物工場「成田ファーム」を運営しているJリーフ(千葉県芝山町)の全株式を、「ほっかほっか亭」などを運営するハークスレイ(大阪市)に譲渡する契約を締結した。
ENEOS SHと日新商事の合弁会社であるJリーフは2020年から成田ファームで日産3万株のレタスを栽培し、植物工場野菜の安定供給を手掛けてきた。ただENEOSグループは「筋肉質な経営体質への転換」と「ポートフォリオ再編を通じた企業価値最大化」を目指す「第4次中期経営計画」を掲げており、「選択と集中」の戦略に基づきJリーフの株式をハークスレイに譲渡することを決定した。
ハークスレイは食料の生産、加工、物流および消費に至る一連の活動をプロデュースする食のインテグレーション企業をうたう。Jリーフの人工光型植物工場における野菜生産・販売事業を引き継ぐことで事業のさらに成長させる狙い。