環境新聞オンライントップバナー2階層目以降サイズ:W 850× 150

文科省26年度予算概算要求 10%増の総額6兆599億円 CN貢献の研究開発に114億円

文部科学省が8月29日に発表した2026年度予算概算要求(一般会計)によると、前年度当初予算比10・0%増の総額6兆599億円を計上している。主な環境関連では、50年カーボンニュートラル(CN)の実現に貢献する研究開発に114億円を要求。主な施策の柱として、①DXとGXの両立に向けたパワーエレクトロニクス次世代化の加速事業に13億5700万円(新規)②「次世代X-nics」半導体の創生拠点形成事業に9億円③先端的CN技術の開発に29億4700万円④気候変動予測先端研究プログラムに5億4800万円⑤地球環境データ統合・解析プラットフォーム事業に9億800万円――などを充てている。

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り55%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。