環境配慮コンの人工石材 三井住友建設、CO2排出90%減
三井住友建設は2日、セメントを使わない環境配慮型コンクリート「サスティンクリート」を使った人工石材「さすたまぶる」を開発したと発表した。豊かな色彩や模様を表現でき高い造形性を備える。幅広い用途で使える。天然石材には難しい造形も実現する。「さすたまぶる」の床材を自社R&Dセンター(千葉県流山市)の屋外の一部に試験施工した。床材に求められる防滑性能を試し歩行時の安全性を確かめた。通常のコンクリートに比べ材料由来のCO2排出量を最大90%削減させられる。
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