誰もが部会長になれるような青年部が理想 全産連青年部会の今後について海野会長に聞く
カンファレンス開催や青年部会の今後について、海野会長に聞いた。
――今回のカンファレンスについて思うことは。
私が会長を引き受けるに当たって、皆が何を求めているかということを知るきっかけになったのがカンファレンスだったので、次の会長にも何かヒントになるような会になれば良いと思っている。これまで地方からは全国青年部は何をやっているのかわからないという声もあったが、コロナ禍を経て直接の交流が復活して、そうした温度差も徐々になくなり横のつながりがより深くなってきているのではないかと感じている。この今の前向きな変化を逃すことなく、次につなげて行ってほしい。ただ情報発信という面ではまだまだ不十分だ。連絡システム「れん楽網」の既読率は現状では51%となっており、これを100%に近付けていくなどの努力をしていく必要があると感じている。

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