小泉総裁ならば脱炭素・再エネ政策は微修正 高市氏「太陽光補助金は大掃除」 自民総裁選 5候補とも原発は活用

10月4日投開票の自民党総裁選が22日、告示され、5氏が立候補した。総裁選は、小泉進次郎農林水産相(44)、高市早苗前経済安全保障相(64)を軸に展開する見通しだが、林芳正官房長官(64)が急追している。争点は物価高対策や米関税対策、防衛政策、外国人政策、地方創生政策、少数与党下での野党連携、党改革が主要テーマになりそうだ。環境・エネルギー政策では、5氏は原子力の活用で足並みをそろえる一方で、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギー政策や脱炭素政策の見直しも焦点だ。小泉総裁なら微修正だ。(小峰純)

全文を読むには
有料プランへのご登録が必要です。

記事本文残り86%

続きは有料会員にお申し込み
いただいた後、
記事をお読みいただけます。

  • 「有料会員」になると購入手続き不要ですべての記事を閲覧できます。
  • 新聞購読者の方はお得な「プレミアム会員」も選べます。
  • 初月無料で有料会員に登録できます。