主力電源化目指し、50年までに140GWの導入目標を提案 風力発電◎日本風力発電協会 代表理事 加藤 仁
世界的にエネルギーの安全保障や地球温暖化対策が求められているなか、近年、ロシアのウクライナ侵攻により世界のエネルギー事情は混迷している。とりわけ欧州ではエネルギーの供給不足や電力価格高騰に拍車がかかり、過渡的対策として石炭等の活用の動きも見られる。しかし中長期的には、脱炭素の基本路線に変更はなく、「エネルギー・経済安全保障」の観点からも、再生可能エネルギーの導入を加速化している。

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